宇治原恵梨子 プロフィール

インナービューティーフードスペシャリスト
[どうしてインナービューティープランナーになろうと思ったのですか]
初めはプランナーなんて自分には絶対無理だと思っていました。でも、3か月コース受講中に、この場所に3か月だけしかいられないなんて寂しいと思いました。それくらいここのサロンは元気になれる場所だったからです。インナービューティーにずっと関わっていき、かつての自分のように食に振り回され、出口の見えない迷路から抜け出せないでいる人の役に立てるようになりたいと思ったからです。
[取得する前に不安はありましたか]
ありました。私は本当にずっと食に振り回されてきましたし、何事も継続する力を持っていなかったと感じていたからです。また何かの拍子に元の自分に戻ってしまうのではないか。自分には出来ないのではないかと思っていました。しかし、インナービューティーを継続する中で心も体も変化していき、この変化を伝えられるのは、苦しんだ経験がある私だからできることだと、マイナスの経験を自信に変えることができました。私のこの経験を生かし、今は責任を持って生徒様に向き合いたいと考えています。
[実際に学んでみて、どんな学び、変化がありましたか]
毎回のレッスンで、知らないことを知る楽しさ、仲間と励まし合いながらお互いを高めていく充実感がありました。それに、今までは、寂しさやイライラなどに振り回され食が乱れ、自分を責め、自己嫌悪に陥るというパターンだったのが、自分とお向き合うことで、どうして乱れてしまったのかや、うまくいかないときとその対処法、そんな時はどういうもので調整していけば良いかなどを建設的に反省し次につなげることができるようになったのが、今までとの大きな違いでした。
[養成講座の中で一番楽しかったことは?]
栄養学のこと、陰陽の考え方、など、知らなかったことを知れることが楽しかったです。
それと、同期のみんなと仲良くなり、色んなことを話あえたことが楽しかったです。
[一番苦しかったことは?]
受講中も食が乱れてしまい、自分なんて向いてないんじゃないかと思うことがあり、そんな時に頑張っている皆と一緒にいることが辛かったです。
[その苦しさをどう乗り越えましたか?]
その時の自分を責めないようにしました。
自分はまた整えることができるから大丈夫!また今日から頑張ろうと、3日坊主を何回も続けるような気持ちで、乗り越えました。それと、同期と話すことでお互いを励まし合い、また立ち直ることが出来ました。完璧を求めるのではなく、自分の心地よさを見つけられるように努力しました。
[あなたにとってインナービューティーダイエットとは?]
自分を大切にする方法。
[今後、インナービューティープランナーとして何をしていきたいですか?]
食に振り回されることは、心と大きく関係していると思います。
家族関係や、生い立ち、考え方などが大きく関係していると考えているので、自分自身の経験からそういった心のケアもできるようにお料理だけでなく、そういった心のケアなど、トータルでその方に寄り添えるようなプランナーになりたいと思っています。
[皆様へのメッセージ]
「プランナーになりたい」と思っていて悩んでいる方には進んでほしいなと思います。
今の自分自身がどうかなんて関係ないと思うからです。それよりも、どうして自分はやりたいと思ったのか。そこに自信が持てたら必ず良いプランナーになれると思います。